KHKの製造体制
営業技術が在籍する技術部門から製造部門、品質管理、
生産管理まで、全工程を一元管理。
各工程がそれぞれの専門性を発揮しながらも、
部門の垣根を超えて一致協力できる製造体制を構築し、
性能・品質・コストのあらゆる面から
お客様のご要望にお応えします。
技術部門- 技術力・コスト設計力・提案力を持ち合わせた営業技術として、お客様と綿密な打ち合わせを行い、クオリティはもちろんコストへの要求も満たした製品を実現します。また、試作品製作・製品全般の測定、社内外における新規品の立ち上げ、治工具の保全も担当しているほか、設備の自動化・半自動化も内製で行っています。
製造部門- 製品ごとに標準化を行い、再現性の高いものづくりを実現しています。定められた標準を遵守し、異常を漏れなく察知できる体制作りも構築。お客様への不具合流出を防ぐことで、要件を満たす確かな製品を安定供給しています。また、小ロットの生産体制を整えているため、多品種少量生産のニーズに柔軟にご対応します。
品質管理- 高品質な製品をご提供するために、徹底した品質管理体制を整えています。「品質は造り込み」をモットーに、製造から出荷まで、独自のノウハウを詰め込んだ各工程の評価シートを作成。評価基準をクリアしているかどうか厳しく監査します。製品は、三次元測定機、ハイトゲージ等で専門検査員が綿密な測定を行います。
生産管理- 各工程の実力に見合った製造ロットで生産できる仕組みを構築し、大部分の工程で日売れ生産を行っています。ジャストインタイム方式を採用し、毎月の内示に基づいた社内かんばんを運用。生産量・品番を適宜コントロールできる効率的な生産体制で、お客様からの注文にフレキシブルにご対応しています。
